皮膚病診療

「臨床医のための皮膚病総合雑誌」として、皮膚病領域の最新情報や、皮膚病診療の面白さ・奥深さを、より実践的・多角的にお伝えします。

通常号 定価 3,300円(本体3,000円+税10%)(1~12月号)
増刊号 定価 7,700円(本体7,000円+税10%)
合計 47,300円(本体43,000円+税10%)のところ、
年間購読(通常号12冊+増刊号1冊)45,650円(本体41,500円+税10%)

※年間購読の場合、送料は弊社で負担いたします。

※医書ジェービー株式会社『医書.jpオールアクセス』ご契約施設では、そちらからご覧いただけます。


最新号

Vol.46, No.12 選択肢の増えたAD治療薬

【Editor’s eye】 選択肢の増えたAD治療薬 向井 秀樹
【研究】 痒みを伝える皮膚感覚神経の多様性 岡田 峰陽
【治療 1】 アトピー性皮膚炎におけるネモリズマブの有用性と安全性 向井 秀樹
【Topics】 アトピー性皮膚炎における2型サイトカインの果たす役割
~IL-13を中心に~
茂木精一郎
【治療 2】 実臨床における中等症~重症のアトピー性皮膚炎に対するウパダシチニブの有効性と安全性 萩野 哲平
【臨床例】 既存治療薬によるタイトコントロールの結果,長期寛解が維持されている成人重症アトピー性皮膚炎 藤田 壮,ほか
アトピー性皮膚炎患者に対するジファミラスト軟膏の有用例 西尾 和倫
  デュピルマブを導入した血液透析患者の例 千葉 貴人
  アトピー性皮膚炎のコントロールに複数の全身療法を要した2例 松山 友輝,ほか
  アトピー性皮膚炎を合併した難治性円形脱毛症にウパダシチニブが有効であった例 恩田茉利奈,ほか
  JAK阻害薬内服治療中にTARC・IgEの異常高値を伴い,増悪した重症成人アトピー性皮膚炎 長塚 由美,ほか
  ネモリズマブで生じた慢性色素性紫斑型薬疹 安部 美穂,ほか
  デュピルマブ投与中に乾癬様皮疹を生じたアトピー性皮膚炎の検討 千田 晃嘉,ほか
  デュピルマブ関連顔面紅斑の3例 石川 優人,ほか
  当初アトピー性皮膚炎と診断し,バリシチニブを2カ月半投与後に末梢性T細胞リンパ腫と診断された例 髙田麻由実,ほか
【Editorial】 麻疹が再び流行する? 馬場 直子
【皮心伝心】 積み重ねが大切,1つずつ丁寧に 赤坂英二郎
【学会ハイライト】 第48回日本小児皮膚科学会学術大会を開催して 石河 晃
【ワンポイント解説】 Tatoo-induced sarcoidosis 山本 俊幸
【皮膚科のトリビア】 第234回 浅井 俊弥
【声】    

特集テーマ:2024年(予定)

2024年1月号( vol.46 no.1) メラノーマ診療Up-To-Date
 2月号( vol.46 no.2) 毛包系腫瘍
 3月号( vol.46 no.3) 水疱をきたす疾患
 4月号( vol.46 no.4) リンパ浮腫を巡って
 5月号( vol.46 no.5) 困ってしまう顔の皮疹
 6月号( vol.46 no.6) 環状の紅斑と環状紅斑
 7月号( vol.46 no.7) 蕁麻疹と蕁麻疹様紅斑
 8月号( vol.46 no.8) 小児乾癬とその類症
 9月号( vol.46 no.9) Sjögren症候群の最近の知見
 10月号( vol.46 no.10) 予想外の皮膚病(意外な結末となった皮膚病)
 11月号( vol.46 no.11) 最近のBehçet病
 12月号( vol.46 no.12) 選択肢の増えたAD治療薬
 2024年増刊号( vol.46 suppl.) 皮膚科検査法

特集テーマ:2025年(予定)

2025年1月号( vol.47 no.1) 他科との連携が重要な皮膚病
 2月号( vol.47 no.2) 皮膚筋炎のすべて
 3月号( vol.47 no.3) 特異的分布を示す皮膚病
 4月号( vol.47 no.4) 手こずる皮膚病とありふれた皮膚病
 5月号( vol.47 no.5) アトピー性皮膚炎と誤診される皮膚疾患
 6月号( vol.47 no.6) 薬疹~今問題になっているのは何?
 7月号( vol.47 no.7) 光と関わる皮膚疾患
 8月号( vol.47 no.8) 瘢痕を科学する
 9月号( vol.47 no.9) 小児の感染症
 10月号( vol.47 no.10) バイオ治療~新しい展開
 11月号( vol.47 no.11) Paget病
 12月号( vol.47 no.12) 汗孔角化症大全
 2025年増刊号( vol.47 suppl.) 小児の皮膚疾患

※テーマは予告なく変更することがございます。
※順次更新していきます。

皮膚病診療 編集委員

Editors
向井 秀樹(委員長) 東邦大学医療センター大橋病院皮膚科前教授
浅井 俊弥 浅井皮膚科クリニック院長
山本 俊幸 福島県立医科大学皮膚科教授
馬場 直子 神奈川県立こども医療センター皮膚科
久保 亮治 神戸大学大学院医学研究科内科系講座皮膚科学分野教授
Honorary editor
斉藤 隆三 PCL 飯田橋 病理・細胞診センター,前編集委員長

本誌への広告掲載をご検討されている方へ

媒体資料をご覧いただいたうえで、ご検討をお願い申し上げます(2024年8月改訂)。