皮膚病診療
「臨床医のための皮膚病総合雑誌」として、皮膚病領域の最新情報や、皮膚病診療の面白さ・奥深さを、より実践的・多角的にお伝えします。
![](https://www.kk-kyowa.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/06/4910076870741.jpg)
通常号 定価 3,300円(本体3,000円+税10%)(1~12月号)
増刊号 定価 7,700円(本体7,000円+税10%)
合計 47,300円(本体43,000円+税10%)のところ、
年間購読(通常号12冊+増刊号1冊)45,650円(本体41,500円+税10%)
※年間購読の場合、送料は弊社で負担いたします。
※医書ジェービー株式会社『医書.jpオールアクセス』ご契約施設では、そちらからご覧いただけます。
最新号
Vol.46, No.7
蕁麻疹と蕁麻疹様紅斑
【Editor’s eye】 | 蕁麻疹と蕁麻疹様紅斑 | 久保 亮治 |
---|---|---|
【総説 1】 | 名探偵を目指そう! ―症例を通して考える,蕁麻疹の傾向と対策 |
千貫 祐子 |
【総説 2】 | 遺伝性血管性浮腫の鑑別・病態と治療薬の進歩 | 秀 道広 |
【総説 3】 | Schnitzler症候群国内症例のまとめ | 伊藤 莉子,ほか |
【研究】 | 炎症性皮膚疾患における血小板活性化因子の役割 | 峠岡 理沙 |
【臨床例】 | アナフィラキシーから脳塞栓に至った寒冷蕁麻疹 | 夏秋 聡,ほか |
Basedow病を併発しシクロスポリンが奏効した自己免疫性蕁麻疹 | 西部 明子,ほか | |
経過中に作用波長の変化がみられた日光蕁麻疹 | 林 真衣子,ほか | |
アイシャドウ中のカルミンによる接触蕁麻疹 | 鷲尾 健,ほか | |
局所性温熱蕁麻疹 | 𠮷谷 州太,ほか | |
ハイドロコロイド創傷被覆材(キズパワーパッド®)による接触蕁麻疹症候群 | 堀 優子,ほか | |
漁師に生じた,職業に関連して感作されたと考えられたアナフィラキシーの2例 | 廣田 一貴,ほか | |
周術期アナフィラキシーの2例 | 岡 優実,ほか | |
C1 inhibitor低下による血管性浮腫の2例 | 加藤あずさ,ほか | |
ダプソンが奏効した正補体血症性蕁麻疹様血管炎 | 田中 諒,ほか | |
間欠的に増悪する痒疹様皮疹を呈し,好酸球増多症候群との鑑別を要したWells症候群 | 淺田志乃舞,ほか | |
【Editorial】 | 疾患のchronologyを知ること | 馬場 直子 |
【ワンポイント解説】 | 落葉状天疱瘡の多彩な臨床 | 山本 俊幸 |
【日常診療に役立つ豆知識】 | 代謝産物や交差反応によるアレルギー | 安藝 良一 |
【皮心伝心】 | 視点を変えれば | 猪爪 隆史 |
【病理検査室の窓辺から】 | 病理組織検査依頼書 | 斉藤 隆三 |
【学会ハイライト】 | 第53回日本皮膚免疫アレルギー学会学術大会を開催して | 吉原 渚 |
【皮膚科のトリビア】 | 第229回 | 浅井 俊弥 |
特集テーマ:2024年(予定)
2024年1月号( vol.46 no.1) | メラノーマ診療Up-To-Date |
---|---|
2月号( vol.46 no.2) | 毛包系腫瘍 |
3月号( vol.46 no.3) | 水疱をきたす疾患 |
4月号( vol.46 no.4) | リンパ浮腫を巡って |
5月号( vol.46 no.5) | 困ってしまう顔の皮疹 |
6月号( vol.46 no.6) | 環状の紅斑と環状紅斑 |
7月号( vol.46 no.7) | 蕁麻疹と蕁麻疹様紅斑 |
8月号( vol.46 no.8) | 小児乾癬とその類症 |
9月号( vol.46 no.9) | Sjögren症候群の最近の知見 |
10月号( vol.46 no.10) | 予想外の皮膚病(意外な結末となった皮膚病) |
11月号( vol.46 no.11) | 最近のBehçet病 |
12月号( vol.46 no.12) | 選択肢の増えたAD治療薬 |
2024年増刊号( vol.46 suppl.) | 皮膚科検査法 |
特集テーマ:2025年(予定)
2025年1月号( vol.47 no.1) | 他科との連携が重要な皮膚病 |
---|---|
2月号( vol.47 no.2) | 皮膚筋炎のすべて |
3月号( vol.47 no.3) | 特異的分布を示す皮膚病 |
4月号( vol.47 no.4) | 手こずる皮膚病 |
5月号( vol.47 no.5) | アトピー性皮膚炎と誤診される皮膚疾患 |
6月号( vol.47 no.6) | 薬疹~今問題になっているのは何? |
7月号( vol.47 no.7) | 光と関わる皮膚疾患 |
8月号( vol.47 no.8) | 瘢痕を科学する |
9月号( vol.47 no.9) | 小児の感染症 |
10月号( vol.47 no.10) | バイオ治療~新しい展開 |
11月号( vol.47 no.11) | Paget病 |
12月号( vol.47 no.12) | 汗孔角化症大全 |
2025年増刊号( vol.47 suppl.) | 未定 |
※テーマは予告なく変更することがございます。
※順次更新していきます。
皮膚病診療 編集委員
- Editors
- 向井 秀樹(委員長) 東邦大学医療センター大橋病院皮膚科前教授
浅井 俊弥 浅井皮膚科クリニック院長
山本 俊幸 福島県立医科大学皮膚科教授
馬場 直子 神奈川県立こども医療センター皮膚科
久保 亮治 神戸大学大学院医学研究科内科系講座皮膚科学分野教授 - Honorary editor
- 斉藤 隆三 PCL 飯田橋 病理・細胞診センター,前編集委員長
本誌への広告掲載をご検討されている方へ
媒体資料をご覧いただいたうえで、ご検討をお願い申し上げます。
皮膚病診療 バックナンバー索引
年末号掲載の総目次、人名索引、件名索引です。