皮膚病診療

「臨床医のための皮膚病総合雑誌」として、皮膚病領域の最新情報や、皮膚病診療の面白さ・奥深さを、より実践的・多角的にお伝えします。

通常号 定価 3,300円(本体3,000円+税10%)(1~12月号)
増刊号 定価 7,700円(本体7,000円+税10%)
合計 47,300円(本体43,000円+税10%)のところ、
年間購読(通常号12冊+増刊号1冊)45,650円(本体41,500円+税10%)

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最新号

Vol.46, No.11 最近のBehçet病

【Editor’s eye】 最近のBehçet病 山本 俊幸
【Topics 1】 Behçet病病態のトピックス:
MHC-I-opathyやクラスター分類を交えて
桐野 洋平
【Topics 2】 乾癬のCD8⁺ T細胞自己免疫病理から考えるBehçet病での
CD8⁺ T細胞の役割
荒川 明子
【総説】 Behçet病の皮膚粘膜症状と臨床病理 山本 俊幸
【治療】 Behçet病の最近の動向 中村晃一郎
【統計】 当科において過去20年間に経験したBehçet病の統計的観察 草野美沙希,ほか
【臨床例】 扁桃周囲膿瘍を合併した完全型Behçet病 熊谷 恒良,ほか
  急性汎発性膿疱性細菌疹を当初考えたBehçet病 森 龍彦,ほか
  妊娠を契機に皮膚粘膜症状が増悪しBehçet病と診断された例 佐藤 真由,ほか
  Crohn病との鑑別を要した腸管Behçet病 玉置 敬之,ほか
  血栓性静脈炎を繰り返した血管型Behçet病 中村 剛大,ほか
  SARS-CoV-2ワクチン接種によって増悪または発症したBehçet病の3例 橋爪 秀夫
  アプレミラストが口腔内潰瘍のみならず副症状にも奏効したBehçet病 添田 麻莉,ほか
  Behçet様症状を呈した肺結核 西野 温奈,ほか
【Editorial】 コミュニケーション・ストレス 向井 秀樹
【リレーエッセイ
 私のワークライフバランス】
「まいっか,ぼちぼちいこか」 中嶋 千紗
【病理検査室の窓辺から】 イボあるいは疣贅という病名 斉藤 隆三
【皮心伝心】 人間万事塞翁が馬 藤澤 康弘
【学会ハイライト】 第14回日独皮膚科学会を主催して 山本 俊幸
【声】    
【皮膚科のトリビア】 第233回 浅井 俊弥

特集テーマ:2024年(予定)

2024年1月号( vol.46 no.1) メラノーマ診療Up-To-Date
 2月号( vol.46 no.2) 毛包系腫瘍
 3月号( vol.46 no.3) 水疱をきたす疾患
 4月号( vol.46 no.4) リンパ浮腫を巡って
 5月号( vol.46 no.5) 困ってしまう顔の皮疹
 6月号( vol.46 no.6) 環状の紅斑と環状紅斑
 7月号( vol.46 no.7) 蕁麻疹と蕁麻疹様紅斑
 8月号( vol.46 no.8) 小児乾癬とその類症
 9月号( vol.46 no.9) Sjögren症候群の最近の知見
 10月号( vol.46 no.10) 予想外の皮膚病(意外な結末となった皮膚病)
 11月号( vol.46 no.11) 最近のBehçet病
 12月号( vol.46 no.12) 選択肢の増えたAD治療薬
 2024年増刊号( vol.46 suppl.) 皮膚科検査法

特集テーマ:2025年(予定)

2025年1月号( vol.47 no.1) 他科との連携が重要な皮膚病
 2月号( vol.47 no.2) 皮膚筋炎のすべて
 3月号( vol.47 no.3) 特異的分布を示す皮膚病
 4月号( vol.47 no.4) 手こずる皮膚病とありふれた皮膚病
 5月号( vol.47 no.5) アトピー性皮膚炎と誤診される皮膚疾患
 6月号( vol.47 no.6) 薬疹~今問題になっているのは何?
 7月号( vol.47 no.7) 光と関わる皮膚疾患
 8月号( vol.47 no.8) 瘢痕を科学する
 9月号( vol.47 no.9) 小児の感染症
 10月号( vol.47 no.10) バイオ治療~新しい展開
 11月号( vol.47 no.11) Paget病
 12月号( vol.47 no.12) 汗孔角化症大全
 2025年増刊号( vol.47 suppl.) 小児の皮膚疾患

※テーマは予告なく変更することがございます。
※順次更新していきます。

皮膚病診療 編集委員

Editors
向井 秀樹(委員長) 東邦大学医療センター大橋病院皮膚科前教授
浅井 俊弥 浅井皮膚科クリニック院長
山本 俊幸 福島県立医科大学皮膚科教授
馬場 直子 神奈川県立こども医療センター皮膚科
久保 亮治 神戸大学大学院医学研究科内科系講座皮膚科学分野教授
Honorary editor
斉藤 隆三 PCL 飯田橋 病理・細胞診センター,前編集委員長

本誌への広告掲載をご検討されている方へ

媒体資料をご覧いただいたうえで、ご検討をお願い申し上げます(2024年8月改訂)。