『脳卒中治療ガイドライン2021〔改訂2023〕』の二次利用について

1)『脳卒中治療ガイドライン2021〔改訂2023〕』の内容を営利目的で二次利用する場合は、転載許諾申請が必要です。有償で許可します。

2)企業が主催・共催・協賛している講演会で、『脳卒中治療ガイドライン2021〔改訂2023〕』の内容を引用する場合は、転載許諾申請が必要です。有償で許可します。
ただし、日本脳卒中学会の会員が、ガイドラインの普及啓発のために推奨文を紹介する場合、主催・共催・協賛している企業のプロモーションにかかわらない(製品の適応症などに関係しない)項目については、無償で許可します。
講演の内容により、有償の項目と無償の項目が混在することがあるので、留意してください。

3)学術目的、報道などで二次利用する場合の転載許諾申請は不要ですが、必ず出典を明記してください。出版社が自社の予算(製薬会社などの協賛でない)で出版・販売する雑誌や書籍に、ガイドラインの推奨文などを引用する場合も、学術目的とみなします。
転載許諾申請は不要ですが、出典を明記してください。良識ある「引用」をお願いします。
もし、転載許諾証が必要な場合は、申請いただけましたら無償で許可証をお出しします。

4)学会発表の場合は、転載許諾申請は不要です。学会での発表でも、ランチョンセミナーなどで企業が主催・共催・協賛している場合は、転載許諾申請が必要です。有償で許可します。
ただし、日本脳卒中学会の会員が、ガイドラインの普及啓発のために推奨文を紹介する場合、主催・共催・協賛している企業のプロモーションにかかわらない(製品の適応症などに関係しない)項目については、無償で許可します。
発表の内容により、有償の項目と無償の項目が混在することがあるので、留意してください。

2023年8月21日改定


転載許諾申請の手順

下記①②③をZipファイルにして、出版元宛(株式会社協和企画)にメールで申請してください。

    ①転載許諾申請書(書式をダウンロードして、必要事項を記入してください。)

    ②引用するページのコピー(引用箇所がわかるように示してください)

    ③完成予定のサンプル(校正紙、PPTなど)

    ◆案件(制作物)には必ず出典を明示してください。

    ◆一つの案件(制作物)につき1回の申請が必要です。

     転載許諾申請書

2)日本脳卒中学会および出版元が許諾の可否を審議し、ご返信申し上げます。

3)営利利用の場合は、許諾証とともに許諾費用の請求書を出版元が発行いたします。

4)許諾証発行後に二次利用が可能となります。


営利利用の許諾料

二次利用する点数 印刷部数 10,000部未満 印刷部数 10,000部以上
10点未満 300,000円+消費税 500,000円+消費税
10点以上20点未満 500,000円+消費税 700,000円+消費税

1)二次利用する点数とは、引用する項目の数です。
例えば、p.6-8に掲載の項目「Ⅰ 脳卒中一般 1 脳卒中発症予防 1-1 危険因子の管理 (1)高血圧」から一部を引用する場合、この項目には4つの推奨文がありますが、推奨1だけを引用しても、推奨1と推奨2を引用しても、引用する項目は1点なので、二次利用する点数は1点です。

2)Web、PPT、動画、講演会などデジタルコンテンツへの二次利用は10,000部以上とみなします。


【申請・問合せ先】

株式会社協和企画 内

脳卒中治療ガイドライン問合せ窓口

e-mail:jgms@intage.com